大阪湾ではボートでのティップランエギングなどが盛んに行われており、少し沖に出ればたくさんのアオリイカのストックがあります.全く釣れないイメージがあるかもしれませんが、タイミングを合わせるのが難しいだけで、いるのはいる.陸っぱりで本気で狙うなら、本命は潮通しのいい泉南〜岬町エリア.北へ行くほど都市型、南へ行くほど数・型ともに期待できる傾向です.
大阪の陸っぱりエギングは秋(9〜11月の新子)が圧倒的なハイシーズン.春(4〜6月)は数こそ出にくいものの、親イカのキロアップが狙えます.このページでは、大阪湾を北の貝塚人工島から南の大川峠下まで、全16ポイントを北から順に紹介します.気になるエリアから目次で飛んでください.
※アイコンの凡例 ◎:特におすすめ/◯:あり・良好/△:条件付き・近くにあり/✕:なし/−:未確認
大阪湾のエギングポイント
貝塚人工島
駐車場◯/トイレ−/春の実績△/タイプ:足元〜ボート
◆貝塚人工島の地図 エギングができる大阪最北のポイントはこのあたりだろうか.生涯1度だけなのだが、沖合でティップランをしたことがある.いることはいるのでタイミング次第.秋は足元で釣れることが多いので最後まで油断しないように.
佐野コンビナート
駐車場◯/トイレ△/春の実績△/タイプ:人気・回遊待ち
◆佐野コンビナートの地図 人気スポットのため休日の昼間はちょっと厳しい.また、タチウオが入ってるときもスルーしたほうがいいか.
【ポイント情報】
泉佐野マリーナ波止
駐車場◯/トイレ−/春の実績◯/タイプ:沖テトラ・水深あり
◆泉佐野マリーナ波止の地図 沖のテトラ帯、沖の防波堤がポイントとなっている.言うまでもないが先端と根元が好ポイントとなっている.比較的水深もあるエリア.
関空連絡橋
駐車場−/トイレ−/春の実績◯/タイプ:橋脚・潮速い
◆関空連絡橋の地図 橋脚、ヨレなどがあるので誰もが分かりやすいポイントなので常にプレッシャーがかかっているエリア.コウイカやタコなどの実績も高い.潮が速いのでウェートのあるエギで攻めよう.春イカも狙える府内の貴重なエギングポイント.
マーブルビーチ
駐車場◯/トイレ◯/春の実績◯/タイプ:沖の突堤・水深あり
◆マーブルビーチの地図 数箇所ある沖に伸びる波止周辺がポイント.比較的水深もあり実績も高い.
樽井漁港
駐車場◯/トイレ△/春の実績◯/タイプ:回遊待ち(3エリア)
◆樽井漁港の地図 カレイで有名なポイントだが春も可能性のある好ポイント.防波堤先端、沖のテトラ帯、男里川河口周辺と大きく3つのエリアがある.どれも基本的に回遊待ちのポイント.
下荘漁港
駐車場◯/トイレ△/春の実績◯/タイプ:河口・ヨレ狙い
◆下荘漁港の地図 漁港の防波堤のテトラ帯は回遊待ちポイント.河口西側の波止めの先端が一級ポイント.シーズン序盤は海藻を探す様子見エギングがいいだろう.1度発見すれば、そこから効率良く攻めることができる.潮があたりヨレなどもできやすいので狙いを絞りやすい.ぴちぴちビーチ東側の防波堤先端もねらい目.
淡輪漁港
駐車場◯/トイレ◯/春の実績◯/タイプ:テトラ・ミオ筋
◆淡輪漁港の地図 港の防波堤テトラ帯、なかなか先端を陣取るのは難しいが、港の出入り口のミオ筋も実績が高いので、ポイントに入れたら多少粘ってもいいか.大型が出るとか出ないとか・・・
みさき公園裏
駐車場△/トイレ−/春の実績△/タイプ:突堤
◆みさき公園裏の地図 かつてイルカショーで賑わったみさき公園も2020年に閉園してしまったが、その裏手はいまも健在のエギングポイント.沖に伸びた波止め1本1本がポイントになる.
深日漁港
駐車場◯/トイレ△/春の実績◯/タイプ:ミオ筋・海藻狙い
◆深日漁港の地図 典型的なミオ筋狙いの漁港.先端をGetできたら1日粘ってもいいかもしれない.海草のあるエリアも多いのでシーズンインしたらその年の海草のポイントをまずは探そう.
新日本工機裏
駐車場−/トイレ−/春の実績◯/タイプ:発電所・海藻狙い
◆新日本工機裏の地図 発電所に向かって海草があるポイントが狙い目.発電所周辺というのはアオリを狙うエギングではかかせないポイント.理由はもうお分かりだろう、デカアジが回ってきたりとココだけ水温が・・・
観音崎
駐車場−/トイレ−/春の実績△/タイプ:シャロー・まづめ
◆観音崎の地図 排水口に近いので気候、天候の変化に強いポイント.シャローエリアが広がっているので回遊というより朝夕まづめの捕食タイムにまとを絞ったほうがいいか.
とっとパーク小島
駐車場◯/トイレ◯/春の実績◯/タイプ:海釣り公園(有料)
◆とっとパーク小島の地図 日本一ガラの悪いことで有名な釣り公園.先端の一級ポイントはだんじりファイターこと、だんじりフィッシャーマンが占拠している.釣果の期待できる釣り公園なのですが、値段が安すぎるせいか?競争率も激しく、マナー的な問題が多い釣り公園です.地域性もあるのでそれなりに覚悟してから行ったほうがいいです.ライフジャケットだけでなく、防弾チョッキもあるとより安心だ.ミニ清原がいっぱい集まる釣り公園と言えば分かりやすいでしょうか.あまりにマナーが悪すぎて、現在は横入りなどできないように駐車場に入った順に受け付けするようなルールになっています.それでも土日のハイシーズンは日付がかわったAM0:00ころから並ぶ必要があります.料金は大人1,500円・子供750円(15:00以降の入場は大人1,000円・子供500円)、休園は毎週金曜(祝日は開園)と年末年始.かなり水深もあり潮も速いのでエギはディープタイプやティップラン用のものを準備しておこう.
>アオリイカの釣果情報はこちら
※最新の料金・営業は公式サイトでご確認ください.
小島漁港
駐車場△/トイレ−/春の実績◯/タイプ:ヨレ・防波堤先端
◆小島漁港の地図 養殖場の西側はヨレなどができやすくベイトも溜まりやすいので狙い目.漁港の防波堤の先端はお約束の好ポイント.住吉神社側は根掛かりが多いので潮が沖向きにでたときが釣りやすい.
大川漁港
駐車場✕(少ない)/トイレ−/春の実績◎/タイプ:ランガン・潮通し良
◆大川漁港の地図 アオリイカを釣るより駐車スペースを確保するのが難しいエギングポイント.満潮、干潮時以外は左右に潮が動いており、非常に潮通しがいい.秋エギング、シーズン序盤は数釣りも楽しめる.大川港から西の住吉崎まで1km程度はすべてエギングポイントといっていい.一箇所に留まらずランガンするのがセオリー.足を使って数を伸ばしていこう.漁港の防波堤沖は水深があり、遠投すればブレイクラインまで届く.
大川峠下
駐車場△(アクセス難)/トイレ✕/春の実績◎/タイプ:穴場・大型
◆大川峠下の地図 年々、ポイントへのアクセスが悪くなっており、年を追うごとに超穴場スポットになるという不思議なポイント.ここのところのエギングブーム・・・南紀串本まで行ったところでそう簡単にエギングパラダイスは見つからない.晩秋にキロアップに出会える可能性の高い大阪府内のパラダイス的なエギングポイント.
釣れない場合は
大阪湾で反応が薄いときは、南に足を伸ばして隣接エリアもチェックしてみてください.
