紀北のエギングポイント『田ノ浦』
駐車場は2ヶ所あります
浪早ビーチ駐車場(24h)
料金徴収:24時間
料金:7・8月の繁忙期は620円/日、それ以外520円/日
特徴:たった50mくらいなのですが、釣り場から少しだけ離れているので安くなっています
平地の広い駐車場です
釣り場までは少しだけ歩くことになります
漁港の駐車場
料金徴収:9時~17:00くらい
料金:800円/日
特徴:漁港内に乗り入れできるので、港内のサビキ釣りポイントに横付け可能.入口の料金を徴収するおじさんがいる時間に出入りすると料金を支払うという仕組みになります
おじさんのいない早朝に入っても出る際に支払いします.
もし、夜明け前に入って、夕まづめまで粘って暗くなるまで釣りをすると支払うタイミングがなくなります
田ノ浦の施設
田ノ浦 東側の波止
田ノ浦 東側の波止 新和歌浦側のテトラ
田ノ浦ともい言いますが、地元では新和歌(しんわか)と言います.
大昔は新婚旅行で訪れるくらい有名でちょっとした高級旅館街だったのですが・・・
今は少し寂しい旅館街になっています.
まったく撃ち込まれていないわけではないですが、大波止などと比べるとプレッシャーは低い
地図を引いてみると分かるが湾の端にあたる位置にあるのでアオリイカの回遊ルートになっている
波止側からテトラの切れ目を狙うのも効果的です
ただし、シモリがあるので根掛かりに注意です
それほど複雑な地形ではないので潮が引いているタイミングで地形を覚えて効率良く攻めること
新和歌浦側の波止 先端
この角に陣取って、テトラー角ー先端をローテーションして数を伸ばしたい
先端から内側 コウイカシーズンのエギングはこちらがメインになる
大波止との間のミオ筋がエギングポイント
シーズン中はひたすら撃ち込まれているので朝、夕まづめ時間以外は超ロングステイが基本になる
新和歌浦側の波止 内側
漁から寄港する船の荷揚げ場所になっている
もしかしたら売れない魚が捨てられているのかも?
それほど水質は良くないのだが、ここだけはアオリイカが付くんですよ
粘る必要はないですが、明るい時間でも釣れることがあるのでチェックするといいです
田ノ浦 中央小波止
昼間は厳しいが、夜は普通に釣れる
車を置くスペースから近いのでランガン用チェックポイントとしてお勧めです
田ノ浦 漁港内側
人気のポイント
車からも近く、サビキ、アオリイカ、フカセ、紀州釣り・・・釣れるのと、端なのでちょっとしたプライベートスペースとして利用できるのでグループフィッシングに人気のポイント
岸際ギリギリまで車横付けできるので、釣りキャンプ的な利用者が多いポイント
基本的には朝、夕のサビキポイントになります
この日は海の掃除の日だったので誰も入っていませんが、普段は親子連れの釣り人でいっぱいになるポイントです
桟橋の真ん中あたりで水深に変化があり、サビキ、フカセ、紀州釣り、時間帯によってはここだけ集中して釣れるということがある
適度に釣れて、車が横付けできるということで
だいたい、ここから埋まっていきます
大波止
大波止中央
ランガンするなら岩の周辺かな
ルアーマンはよく見かけるが、あまりに有名すぎるポイントなので、
実は私もエギをシャクったことはない
大波止 東側
投げ釣りだと無理ですが、フカセ師などの場合は一声かけて何回かシャクらせてもらおう
まづめの時間帯はピリついているかもしれないが、それ以外の時間帯は場所取りの要素が強いのでエギング以外の釣りの場合はチェックは可能
大波止 西側
潮当たりも西側のほうがいい
沖に潮が流れるタイミングがGood
エギを潮に乗せて送り込んで広範囲を攻めることができる
超根掛かりポイントなので要注意なのだが、テトラ周辺がよく釣れる
潮の流れもあるので、そうですね底にエギを3秒置くとOUTです
テトラの沖側にまとわりついている個体にやる気スイッチを入れ
手前でなんとか抱かせるイメージです
夜は手前で浮かせてステイの時間を作ること
大波止 釣り禁止ポイント
理由は不明なのですが、西側波止の内側は釣り禁止になっています
内側なのですが、潮の回りがいいのでサビキなどもよく釣れています
内側なんですが潮目ができたりするんです
めちゃくちゃ投げたいけど『禁止』です
水深があって、飛ばしサビキの浮きもよく動いているので、流れがある証拠だと思います