EverGreen SQUIDLAW Imperial VS SecondStage 比較
エバーグリーン スキッドロウ インペリアルとセカンドステージの比較
2014年に新しくなったEverGreen SQUIDLAW Imperial(エバーグリーン スキッドロウ インペリアル)のレポート.
新米エギンガーの我が家にあるエギングロッド
手前から
オリムピック カラマレッティー ヌーボ862M
エバーグリーン スキッドロウ セカンドステージ SSS-86M
エバーグリーン スキッドロウ セカンドステージ SSS-88L
エバーグリーン スキッドロウ インペリアル NIMS-86L
それぞれ一長一短で甲乙付けがたい
カラマレッティーは後悔のない1本で、今でも買い直すなら『カラマレッティー』にすると思います.
ガイドシステムはK-Rチタン製の土台+TORZITEリングが装着されています
それが2万円ちょっとで買えてしまう
部材の定価を合計したら2万円超えてしまうのでは?
と、逆に心配してしまうほど安いですね
正直なところ、他人にお勧めするならオリムピックのロッドがいいと思います
ところが、バス釣り出身者のエギンガーにはやっかいな病気がかかってるヤカラが少なからずいるんです
そんな病気にかかってる人(私)向けにエバーグリーン スキッドロウ インペリアルとセカンドステージの比較をメインでレポートします
結論: 違い・・・値段
インペリアルはほんんまアホみたいな値段
エバーグリーン(EVERGREEN) スキッドロウ インペリアル NIMS-86L スラックマスター86
ただ、バス用ロッドからすると安め?と思ってしまうところが脳まで病原菌は侵食している証拠
セカンドステージもステンレスガイドに関わらずこの値段
エバーグリーン(EVERGREEN) ポセイドン スキッドロウ セカンドステージ SSSS-88L
だいたいこの価格帯の他メーカーのロッドはチタンのガイドがついてますからね・・・
※エバーグリーンのロッドは固め(張りが強い)なのでほしいロッドより一段下がいいです
Mがほしいなら→L MHがほしいなら→M 純粋なLがほしいなら他メーカーのロッドを
とにかく、末恐ろしい価格です
本音はこんな高いロッド使いたくないんです
ところが、1度エバーグリーンのエギングロッドを使うと他メーカーのエギングロッドが使えなくなるという魔法
ぼよんぼよん感が一切なく、シャクった後もシャキっと戻るんです
ほとんど力を入れなくてもキビキビエギが動くのもやめられないところ
他人のタックルはさわっちゃいけませんね・・・
まずはエンドキャップ
左がセカンドステージです このあたりは見た目だけですね
リールシート 右がインペリアル
どんな意味があるのか不明ですが 上からと、下からと締める方向が違います
大事なフォアグリップが短くなってる・・・
フォアグリップを握ってシャクッてたのですが、インペリアルではどういう感じになるのか
グリップ側のガイド
左のセカンドステージはステンレスKガイド、右側がインペリアル、最新のFujiガイドTORZITEリング+チタン 30年間続いたSiCリングが少しづつかわっていくようです
トップガイド
右がインペリアル 数年前のガイドの形にもどった感じですね 大きな袴の意味はあまり効果がなかったのかもしれませんね
実際にインペリアルをシャクった感じ
重見さんの教えての通り完全にリールに手の振れないフォアグリップを握ってフォアグリップハンドでシャクッテいたのですが
インペリアルではできませんね・・・
まあ、まだ2シリーズしかでてませんのでスラックキングなどのフォアグリップを握る用の番手がでるかもですね
リールとの組み合わせがあると思うので100%正解ではないですが
11ツインパを組み合わせた感じでは リールフッドから延びる脚を小指と薬指ではさんでしゃくるとしっくりきました
第一印象 ヌメっと感がある・・・
ロッドのせいなのか?TORZITEリングのせいなのか?
インプレのためだけに短時間シャクッらだけですが
感度・・・えげつないかも
正直なところ、今まであんまりよく分かってなかった
・潮の流れ、スピード
・エギが湖底に落ちる感覚
・底からシャクるときのエギの状態
まあ、まだ墨入れできてないんで感覚的なもんだけですけどね
値段相応とまで言い切る自信はないですが、ええのは間違いないです