淡路島のエギングポイント『翼港』
翼港の利用時間
平日:8:00〜19:00
土日祝:6:00〜19:00
です.細かい暗黙のルールがありますので何度か通って習得することをお勧めします.
本来、翼港はヨットやプレジャーボートが」休憩するための船を係留する港です.
駐車場
行くたびに値上げされているような気がしますが・・・
駐車料金と釣人は清掃協力金が必要です.
車1台:600円
釣人1人:600円
それなりに費用がかかりますので、エギングランガンで気軽に立ち寄るようなポイントではありません.
翼港の岸側の先端
翼港の岸川、比較的潮が緩いポイント.北側に潮が動くタイミングは釣放題のポイントとなります.
潮が払い出される時間帯はサビキの撒き餌など流れてきますし、ベイトが沖から寄ってくる時間帯になります.エギの重りと潮の流れを同調させれば陸ティップランエギングが可能です.
翼港 橋の下
それと、なんといっても日陰、雨よけになるというのが人気の理由.
魚的にも影ができるので、アオリイカもベイトも貯まりやすいポイントとなっています.
翼港 橋の西側
あまりこの写真を紹介したくないのですが・・・
墨跡を見て分かる通り『翼港のエギングポイントはココ』です.
翼港に入ると正面に行きがちですが、エギングをするなら内側からポイントを探すのがセオリーになります.
翼港 半円の西側
ここからは翼港、特有の早潮との闘いとなります
潮汐など、潮見表を見てから釣行プランを考えながらエギングをする必要があります.
ショアジギングや飲ませの釣人たちと、混合釣りエリアとなります.
周りの釣り人との仕掛けを見ながらになりますが、時間帯により、足元から沖に潮が流れる時間帯があります.反対側と同じく、陸ティップランエギングが可能です.
大きいエギほどウェートはあるのですが、潮の影響を受けやすくなります.
2.5号エギ+あごリグシンカーなどで早潮を攻略することが釣果を上げるコツとなります.
なぶらなどが発生するポイントでもあります
翼港 半円の西側
背面の壁までのスペースがあるのでキャスティングがしやすいエリアになります
ショアジギング、泳がせなど混在するポイントなので、周りの釣り人の釣り方を見ながらの釣になります.いずれにしても、通常のエギングは潮が緩んだタイミングのみになります.
翼港 大波止
中央に近いポイントはほぼショアジギングの青物狙いになります
川かな?と思うくらい潮は速いです
1日のうちに潮が緩むのは一瞬なので、他の釣をしながらエギングタイムを待つような釣になります.キロアップのアオリイカだけではなく、デカメバル(尺メバル)やデカカワハギ(尺カワハギ)など、岸からだとなかなか出会えないような大物が狙るポイントです
足元にスリットが入っていて、この穴の下は海です
潮が緩んタイミングでこのスリットに潜んでいた魚がでてきます
その魚を食べに大型の魚が岸に近づいてくるというのが大物が釣れる理屈です
翼港 大波止の先端
グループで入って陣取ることができれば1日中いそんな釣ができるポイントになります
潮が東に流れるタイミングは仕掛けも流し放題になります
エギングだけでなくキャスティング系、足元の釣、なんでもできます
釣れる理由はもう一つありまして、沖から手前に向かって駆け上がっています
根がきついのでかなり注意が必要ですが、うまく棚を合わせて流すことができればメバルなどは爆釣させることができます.
シーズンに入ると乗合船も入ってくるらい魚影の濃いポイントになります
翼港 大波止の内側
以前は船着き場の横の湾内で釣可能だったのですが、禁止になっています
事務所横から
小アジなどストックされているのでサビキ天国のポイントだったのですが残念ですね
御覧の通り、子供さんたちも多く、ファミリーフィッシングポイントになっています
後ろに壁があるのでキャスティングがしにくいのですが実績の高いポイントです
翼港の事務所
橋を車で渡ると事務所からおじさんが飛び出してきます
清掃協力金を支払ってから釣はスタートです