淡路島のエギングポイント『洲本』
淡路島の『洲本』は淡路島を本州にみたてると、大阪や名古屋の地方都市ではなく、大都会の都である東京にあたる街になります.そんな大都会の洲本でありながら、いろんな魚の釣果が優れているということもあり、淡路島の中でも最上級の釣果のある好ポイントとなります.
洲本 北の波止にある赤灯
好釣果である理由は淡路島の最大級の河川の河口にあるポイントであることではります.洲本の赤灯、白灯は超人気ポイントになります!が、残念ながら2024年に完全に侵入禁止になりました.
釣れる理由は波止の先端というのもありますが、潮当たりもよく、河口方向の駆け上がり、沖堤との間のミオ筋など、狙いどこり満載のポイントとなっています.朝、夕のまづめ時はアジなどの回遊もあり、サビキはもちろん、それらを狙う大型の青物も接岸してきます.
洲本赤灯の根本 これまでも人気のあったポイントですが、先端の侵入禁止になった2025年以降は争奪戦必死となる一級ポイント.潮が満ちている時間帯はむしろ先端より爆発力があります.後ろの壁までは適当な距離があるのでエギングだけでなくキャスティングゲームも可能です.
洲本赤灯の河口 上流側
手前にテトラが入っているので根係注意です.ベイトとなる小魚が入っていますので、メバルや根魚狙いの場合は先端より実績が高いです.未時間時間ですが、夕まづめの30分くらい入れ食いになることがあります.
洲本ファミリーフィッシングポイント
柵があり、場所も開けているのでファミリーフィッシングに向いているポイントです.
朝夕のまづめの時間帯は足元のサビキ釣りで小あじやイワシ、サバが釣れます.
秋口からは電気ウキの仕掛けで狙う太刀魚も楽しめます.
秋口の新子シーズンは手前まで追ってきます.特に夜エギングは足元までしっかり丁寧にエギングすることで連発します.
柵が切れる南側の小波止
アジングでこのポイントが空いていればまず通して下さい.かなりの高確率で釣れます.
日が上がっても飛ばしサビキなどで縁を丁寧に探ると昼前までアジが釣れます.
洲本 南の波止にある白灯
赤灯は緩めの常連さんに比べ、白灯はガチの常連さんというイメージです.
白灯先端
狭いため、内側と外側の両方を狙えるというメリットもあるのですが、いろんな釣が乱立するため、決してエギングがやりやすいポイントではありません.数人のグループでエギングエリアを確保するといいでしょう.
青物は内側のほうが実績が高いです.おそらくですが、ベイトを追って港内に入ってきているので食い気が立っているのかと思います.
先端の次に狙うエギングポイントはココ
特に内側はミオ筋が通っており、回遊系を狙う底をネチネチやるエギングが有効です
中間付近にある外向きの波止
秋口のエギングは先端より釣りやすいです.
このエギングポイントは底をやりすぎると根掛かりが多発するので、朝夕のまづめ時に中層を狙うというのがセオリー.新子シーズンでも800gくらいまではあるのでギャフやタモなどのランディングの準備をしておいたほうがいいです.
テトラ際を平行して狙えるのがこのポイント
派手に墨跡が残っていますね・・・
ボートレース駐車場波止
駐車場に直結しているのでファミリーフィッシング向けのポイントです.
内側は砂地になっており、投げ釣の釣人が多いです
ボートレース駐車場波止の先端
いつも入りたいと思っているのですが、入れたことがありません.
エギンガー占有率が高いので実績が高いと思われます.