南紀のエギングポイント 一本松
岩礁帯のシャローエリアなのですが
逆に干潮時に狙い目という、少しかわったポイントです
波止の内側は旧波止の土台か?暗い時間帯にエギングをすると、ほぼ100%根掛かりするような地形になっています.
夜に入るなら昼間の明るい時間帯に目視してイメージを頭に入れてから入ったほうがいいです.
外側の大波止
この角あたりまでは激シャローなので満潮時でも釣りになりません
先端付近 台風の影響で壊れたのでしょうか?
真新しいテトラが追加で積みあがっています
先端付近の狙い目はやはりミオ筋です このエリアは純粋なヤエンだけではなく、ウキ釣りのアオリイカ釣りなどもあります.ウキ釣りのほうが仕掛けの位置が分かりやすいのでエギンガーとの住み分けもしやすいんですけどね・・・
そして、一本松漁港がひそかに有名な理由は・・・
大波止のテトラ前に磯場が広がっているんです
干潮の時間帯になるにつれ
テトラ前に・・・
地磯が浮き出てくるんです!!!
干潮時の浮き出る磯場の先端を狙うなら、渡れる直前にテトラ前に待機
入れる時間帯になったと同時に磯場に進入
さらに潮が引くまで途中で待機
これが、一本松のベストポジションをGetするお作法になります.
先端をGetできると何がいいと思いますか?約12時間、誰も攻めることができなかった、フレッシュなポイントに1投目ができるんです.おかっぱりではあまり経験できない、警戒心の薄いアオリイカにダイレクトにエギを見せることができすんです.
アタリ、ハズレも大きいですが、2,3投以内でアオリイカがHitしたらしばらくパラダイスタイムが続きます.