2012年9月16日 日本海香住町エギング
昨年の数釣りができる感覚で攻めるも
まったく反応なし
必死のパッチで
私し：２杯
息子：３杯
エギングの難しさを再確認
昨年のこと、初日本海、初エギング大会参加、初日本海のアオリ釣果・・・
はじめてづくしの日本海
偶然遭遇したカニ祭りなどいい思い出ばかり
１）琵琶湖に行けば大きなブラックバスがいっぱい釣れる
２）河口湖に行けばいっぱいバスが釣れる
３）船に乗れば大きい魚が簡単にいっぱい釣れる
４）日本海に行けばアオリがいっぱい釣れる
・・・
・・・都市伝説か？
まあまあまあまあ、ほどほど釣り歴もあるので１，２，３は間違ってるのは知ってました
けど知らんかったんが４番
偶然やったんでしょうね～
去年は同じポイントに5回くらい入ってるはずなんです
5回ともハズレなしで1時間もしないで5,6杯のアオリをあげてるんですよ
今年もあそこに行けば間違いない
今回、途中で合流したとと坊主さんにも
大船に乗ったつもりで
シャクリの技術、リーダーの細さ・・・
いやいやいやいや
日本海のアオリは数が半端ないんですよ～
シャクるどころか、フォール中にアタリまくり
な～んてね
この風景の前に立つと釣れない理由なんて考えられません
たった数日前に息子とかわしてた会話
『今回の日本海の目標は2人で50杯やで～』
完全にナメてました
おかしい・・・
いつもならすでに数杯とれてるはず（つもり）
エギのロストは増えるが、アオリの数は増えない
あか～ん
現地集合した とと坊主さん 早くも見切りをつけガシりんぐ
パチンコも釣りも一緒なんですが”いいときのこと”が忘れられないんですよね
薄々気づいてるんですが、とことんダメだし食らわないと諦められない
あきらかに状況が悪すぎ
場所移動を決断も
ここも荒れとるやん！
釣りどころかキャスティングポイントに立つことすらできません
台風近づいてるっちゅーねん
こりゃ～ますますやばいってことでまずはエギングの釣りが成立しそうな湾内を探す
探す探す探す探す
ようやくっすわ、夕方のポイント探しの確認中のできごと
ぐ～ん、ぐ～ん
これやん、これやん、この引きよ
このぐ～ん、ぐ～んの引きに魅了されたんですよ
1年ぶり ようやく2012年開幕
ここまで何時間シャクり続けたか
息子ちゃんギブアップぎみ
ガシラやりたい～ サビキやりたい～
普段なら甘やかすとこなんですが
父（私）：『お前は何のために日本海まできたんだ～』
父（私）：『アオリを釣りにきたんだろ～』
おいおい、お前は釣りの星一徹か（笑）
地磯をサスケるもんだから ひざ、手が血まみれ
父（私）：『何のためにここまでがんばってきたんだ～』
父（私）＝ 科学部出身 けど 家庭は体育会系
なんとか1杯釣らんと祖国、大阪には帰れない
父（私）：『そんなしょぼい根性のくせして大阪弁しゃべんな～』
あまりにアオリが釣れないのでかなり頭おかしい親子の会話（笑）
ただ、この会話が成立する大阪っておもろいんかも
がんばるよ～ ざぶ～ん
半そでに着替えて気合入れる息子（笑）
香住、竹野 何往復したか・・・
台風接近にもかかわらずようやく釣りが成立しそうなポイント発見
お父ちゃんが１杯釣れたのですぐに息子ちゃんにポイントレクチャー
すると２投ほどで結果が
息子：『きたー』
父（私）：『２ちゃんか！』
息子：意味不明っぽい
ゆっくり巻けよ～
父（私）：『おめでとう、ようやく釣れたな～』
父（私）：『けど、ちっちゃいし、リリースやな・・・』
グサっ 父（私）：『おいおい、ちょうまて～』
すみません、小学生の若気の至りです・・・
美味しく頂きます なむ～
なんだか、今回の日本海エギングは釣れるポイントではなく
釣りができるポイントを探すというとんでもなくしんどい釣り
寝ずに運転、お父ちゃんも限界や
とりあえず釣れるだけ釣っとけや
（釣果）
私し：２杯
息子：３杯
はい、日本海ナメてました
２人、修行してから出直します
